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一足先に春を感じるお家に。季節を感じる「花のある暮らし」

お部屋が華やぎ春を感じるTips

街の装いやディスプレイが変わったら、空気が変わるよりも先に新しい季節の訪れを感じますよね。春物のコートや温かみのある色に心が踊り、気温はまだ冬のものであっても、目で「春」を楽しむことができるのです。外出時だけでなくもっと身近に「春」を感じたいのであれば、お部屋に花を添えてみましょう。
花を添え春の温かさをお家に取り入れるTipsを紹介します。

・旬を花で感じる生活
 四季の移ろいゆく様を感じられるのは食べ物だけではありません。玄関にリビングに寝室に。お家の中に花を飾ることで、庭がなくとも外と繋がったような空間を演出できるのです。旬を楽しむといえば食を思い浮かべますが、ヨーロッパでは旬の花を日常的に飾ることで季節を感じるのです。
 温室で育てられる花も増え、季節を限定せずに楽しめる花もあります。しかし、春の花は春に愛でるのが一番美しく、より瑞々しさを感じられます。造花とは違い、日々みせる表情が異なる生花は、新しい季節が近づいている足音も聞こえてくるよう。色や形だけでなく、変化する姿で季節の訪れを教えてくれる。お庭がなくても生花を飾ることで、緑の豊かさに触れられるのです。
 花がたくさん咲き誇る春は一年の中でもより季節を身近に感じ、多様な花を楽しめる季節と言えるでしょう。まだ冷たさを帯びた空気も、鮮やかな色彩を取り入れることで、気持ちを一足先に春へと連れていってくれます。

・いつものティータイムに春を招く
 いつものお茶の時間も、愛でる花によって楽しみ方が変わります。フレーバーを選んで、季節の花と合わせても素敵ではないでしょうか。例えば、春にはチューリップやスイートピーを飾り、紅茶は桜のフレーバー。スイーツもイチゴのタルトやショートケーキで、より季節を感じることができるのです。春を切り取って部屋に移す。まるで自然に囲まれたカフェでアフタヌーンティーを楽しんでいるような雰囲気を楽しめます。
 「ルイボスラズベリー ハーブティー」も、ローズヒップにローズの花びら、ハイビスカス、オレンジピールにラズベリーの香りが春の香りを含んでいる紅茶なので、赤やピンクのローズを飾って、一緒に堪能してみてはいかがでしょう。カップと花瓶はブルーフルーテッドで揃えるのも統一感があって素敵です。お客様をもてなす際にもきっと喜ばれます。

春の花を美しくみせるフラワーベース

季節を感じる暮らしには花がとても活躍します。そして、ただ単に添えるのではなく、より花を美しく演出するためにはフラワーベース(花瓶)が欠かせません。様々な素材から選べますが、最初の一つとして選ぶのなら陶器がおすすめ。
季節を選ばず、シーンも限定しない。また、白や透明の花瓶は、挿すだけで花本来の美しさを引き出します。特にブルーフルーテッド メガの白は、色とりどりの花の色を際立たせるのです。春の花はピンクにイエロー、ホワイトにオレンジと色味も豊か。ベースに描かれたブルーの花とのコントラストがより映えることでしょう。
 チューリップやラナンキュラスは同色系を数本まとめて、スイートピーは様々な色をボリューミーに。ミモザは短く束ねてブーケに、茎の長いものを一本だけ花瓶に挿すのも雰囲気が変えられて素敵です。春のお花を迎え入れて、お部屋に暖かな空気を取り入れてみてください。
.陶器のフラワーベースのもう一つのメリットは、一年を通して活躍するということ。和風・洋風どちらのインテリアとも馴染み、それでいて活ける花を選ばない。これから花を添える生活を始めるあなたにぴったり。底穴がないので、観葉植物の鉢カバーとしてもおすすめです。一つで部屋のアクセントとして、上品且つ高級感を演出してくれます。

まとめ

どことなく代わり映えをしないなと思っていたお部屋でも、花を飾ることで印象をガラリと変えることができるのです。まずベースを用意すると、それにはどんなお花が似合うだろうと想像し、自然と花を買うことが習慣となります。また「毎週金曜日は花を買う日」と決めることで、週末の楽しみの一つとして生活に組み込むのもおすすめです。
日常的に花のある暮らしをしてみたい。そう思っているのであれば、一足先に春を迎え入れてみませんか。季節感のある花と、それを引き立たせる華麗なフラワーベース、これこそ美しすぎる丁寧な暮らしの1つであり、ゆとりある自分を感じられることでしょう。

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