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春到来。料理やインテリアを明るくして気持ちを前向きにするTIPS

気持ちが前向きになる春

春は、新しいことにチャレンジしたくなったり、気持ちを前向きにしてくれたりする季節。新生活での出会いに胸をはずませる季節でもあります。
春の穏やかな日差しを浴びると、胸がわくわく。そんな気持ちにあわせて、インテリアや料理をいつもより明るい雰囲気にしてみませんか。
明るいインテリアや食卓は自然に会話を誘い、人間関係をスムーズにしてくれる効果もあります。もっと仲を深めたい人や、あらたに出会って親しくなりたい人とのホームパーティーにもぴったりです。
料理やインテリアを明るくして、ひとりの時間も、家族や友人との時間も楽しめるヒントをご紹介します。

テーブル演出で春らしさを演出

家族だんらんでの食事や、お客様をお迎えした時のおもてなしなどの際、中心になるのがテーブルです。そのテーブルに春らしさを取り入れることで、部屋のインテリア全体を明るくする効果があります。
テーブルのデザインを活かしてそのまま使っているという方も、この季節だけはピンクやイエローといった春色のテーブルクロスにかえてみませんか。
テーブルを覆うようにかけるメインクロスに、正方形のサブクロスをななめにのせるとどんな形のテーブルでも、バランスよく見えます。
ポイントは、サブクロスの選び方。無地の場合は、メインと同系色でトーンを変える、または違う色でトーンを変えるなど、トーン・色のいずれかをあわせて選びましょう。
またサブクロスを大きな花柄など、無地以外のものを選ぶことができれば、さらにセンスアップ。柄物の場合は、地が白いものを選ぶのがポイントです。

部屋に春の花を飾って季節を感じる

今は、一年を通じてさまざまな花が手に入りますが、やはり花を一番に楽しめる季節は春ではないでしょうか。
チューリップ・バラ・桜など季節を問わず人気が高い花も春が旬です。特にガーベラは「希望」「前進」という新生活にぴったりの花言葉を持ち、プレゼントにも喜ばれます。
飾るときは、リビングやダイニングなど広い場所なら茎を長くつかい存在感を。キッチンやトイレでは、茎を短くしてフラワーベースに花がよりかかる形でかわいらしく。すらっとした茎のガーベラは、1本でもまとめてでもバランスが取りやすいので、初心者の方にもおすすめです。

料理の食材選びも季節を意識する

春が旬の野菜は、「春」キャベツや「新」玉ねぎなど、まさに新しい季節にぴったりな名前のものが多くあります。冬の間たっぷりと養分をたくわえた春野菜は栄養も豊富。積極的に取り入れていきましょう。
春キャベツなら「ロールキャベツ」、新玉ねぎならトロトロにした「オニオングラタンスープ」など、素材を生かしたレシピを自分のレパートリーに加えておくと、メニュー選びを助けてくれます。
野菜以外でも、魚なら鰆(さわら)や桜鯛、果物ならイチゴなど旬のものを意識して取り入れましょう。意外なところでは、チーズにも旬があります。山羊の乳を原料とするシェーブルは春が旬です。
季節を感じる食材選びをするだけで、いつもより料理をグレードアップしてくれます。

お客さまをお迎えするときには

春は環境がかわり、新しいコミュニティに加わったり、知り合いが増えたりすることもあります。
家に人を招くと、ぐっと距離を縮めることができ、その後の人間関係をスムーズにしてくれます。ホームパーティーというと大げさに聞こえますが、アルコール抜きでランチやお茶の時間に気軽にきてもらうようお誘いすれば、招く方も招かれる方も気が楽です。
最近は都心でも、ファーマーズマーケットの開催がさかんです。そこで生産者の方から直接野菜を買って話を聞いておくと、食事の際のトークにも困りません。レシピの話は自慢ととられることもあるので、食材の知識やエピソードがあるとスマートです。
またすべて手の込んだ料理だと、お客さまにかえって気を遣わせてしまいます。サラダはおすすめのデリのものにする、オードブルはあえただけやカットしただけの簡単なものにするなどの工夫をしましょう。手を抜くことも気軽に来ていただくための、おもてなしのひとつです。

おもてなしに自信をくれるアイテム

おもてなしや新たな料理に挑戦するとき、気品をまとうロイヤル コペンハーゲンの食器で食卓を見違えるように。
春夏らしい爽やかなコバルトブルーが目に映える、ロイヤル コペンハーゲン。一目でその品格が伝わるさりげない草花模様のテーブルウェアはサーブするだけで、非日常感と高揚感をゲストに与えてくれます。あなたの家で過ごす時間が豊かになり、憧れや賞賛を得られることでしょう。
春は料理やインテリアを一新して、新たな自分に出会いましょう。

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