Interior

癒しだけじゃない、品格が出るフラワーアレンジメント

庭先の薔薇一輪、育てたハーブをテーブルへ

日々の暮らしの中に花があると、気持ちが明るくなり癒されます。そんな環境も見慣れてくると少しマンネリ化して、日々の感動が薄れてくることがあります。そこでもっとエレガントに演出して気分を一新できるフラワーアレンジをご紹介。

庭先の薔薇一輪、育てたハーブをテーブルへ

特別な日に花束を贈るのは素敵なことですが、日々の暮らしに、気軽に花を取り入れてみませんか。庭やベランダで育てている薔薇やビオラ、クリスマスローズ、またはハーブ類、ミントやローズマリー、タイムなども季節になれば愛らしい花を咲かせます。
薔薇はカップ咲きの大輪のものを1~2輪、茎を短めに切り、プレートに添えてみてはいかがでしょう。ブラックフルーテッドやブルーフルーテッド メガ ディープ プレートにアレンジすれば、さり気なく気品あるテーブルを演出できます。
ハーブ類は小さくまとめてリボンで結び、手軽なタッジーマッジーに。季節の花とともにボリュームを考え、ブラックフルーテッド メガのベースやジャグ、ホワイトエレメンツのスタイルカップなどにアレンジし、テーブルセンターに飾れば、柔らかな香りが包む、品格のあるテーブルに仕上がります。

ホワイト、シルバー&ブラックでトーンを整えて気品漂う玄関に

玄関に季節の花をアレンジしましょう。キーカラーを決め、一つ一つ色を足していくのは楽しい時間です。個性的な花もトーンを整えることで美しくまとまります。

・シックなグレイッシュピンクのアレンジ
フラワーベースに、ブルーを帯びたピンク、エリカの小花をたっぷり使い、ボルドーのフリンジ咲きのチューリップ、ブラックのクリスマスローズ。猫柳、ストロベリーキャンドルをアクセントにします。可愛らしさの中に、気品が漂うアレンジになります。

・和のテイストを利かせた花あしらい
枝もの(猫柳や梅、桜など)が手に入ったら、生け花の投げ入れ風アレンジを。枝ものは枝振りを生かす高さに切り、水仙、菜の花は短めに切り揃え、ベースの口を埋めるようにアレンジします。洋花ながら和風な佇まいのアネモネやダリアなどを差し色に入れると、ぐっと豪華になります。

家族との大切なディナー、季節を感じるフラワーアレンジメント

日々の夕食にも時には花を飾り、季節感を演出しましょう。普段の食卓をワンランクアップできます。和やかな雰囲気の中、職場のこと、学校のこと、家族の会話も弾みます。

・ホワイト&グリーンでおしゃれにまとめる
グリーンを帯びたカラー数本と、動きのあるポピーの蕾、ホワイトのラナンキュラス、ニゲラを合わせ、シルバーリーフで整えます。水盤に花束を寝かせるようにアレンジを。カラーを絞ることで上品な仕上がりになります。

・ミモザをテーブルリースに
「ミモザ」と呼ばれる黄色い小さな花々は、実は主にアカシア。シルバーリーフも綺麗なギンヨウアカシアをくるくるまとめて、中心にダークカラーのパンジーやラナンキュラスをあしらいます。テーブルセンターへ配置すれば食卓が華やぎます。

ロイヤル コペンハーゲンの器たちで品格の出るフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントに、ブラックフルーテッド メガのベースを。テーブルフラワーにはジャグもお勧めです。さり気なく小ぶりなアレンジには、ブラックフルーテッドのスタイルカップやプレートはいかがでしょう。ホワイトパルメッテのフラワーボウルに水を張り、花を浮かべても綺麗です。

ロイヤル コペンハーゲンの、クラフトマンシップが息づく器たち。そこに咲く花々は瑞々しくしなやかに気品を表現します。暮らしの中のフラワーアレンジメントに、品格を感じることができるでしょう。

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