ロイヤル コペンハーゲンより 創業250周年を記念した新コレクション「Kontur（コントゥール）」誕生。波さながらのインテリアコレクション

1775年よりロイヤル コペンハーゲンは卓越したクラフツマンシップをもつテーブルウェア ブランドとして知られてきました。 このたび、海の波のリズムにインスピレーションを得て生まれた新たに登場するインテリアコレクション「コントゥール」（輪郭、かたち）は、比類なき職人技と革新性を融合させたユニークなアイテムを2025年6月18日から20日の間にデンマーク、コペンハーゲンで開催される「3daysofdesign」（スリー デイズ オブ デザイン）で初披露いたします。

創業250周年を迎える節目の年に、ロイヤル コペンハーゲンはインテリアコレクション「コントゥール」を発表します。

「コントゥールは、私たちがこれまで親しんできた磁器の表現を超え、より遊び心がある有機的なアプローチに挑戦しました。テーブルウェアにとどまらず、新たな磁器の世界を創造するという、クラフトと専門性への探究でもあります」とロイヤル コペンハーゲンのクリエイティブディレクター、ヤスパー トロン ニールセンは語ります。卓越したクラフツマンシップ、革新的なデザイン、そして妥協なき品質という伝統を礎に、ロイヤル コペンハーゲンは250年の間その理念を守り続けてきました。「コントゥール」はその理念を体現しつつ、海の永遠の美しさを彫刻的かつコンテンポラリーなフォルムで表現。伝統的な技術と現代の技術を融合させてモダンでありながらタイムレスなアート作品ともいえるアイテムを生み出しました。

「このコレクションには、数世紀にわたって守り続けてきた技術と現代の技術が融合しています。ロイヤル コペンハーゲンのシグネチャーであるアンダーグレイズ（釉下彩）によるスプレー技法も用いられており、磁器に豊かな奥行きを生むデザインをもたらしています」とニールセンは語ります。

コレクションには、ディッシュ、ベース、ボンボニエール（小物入れ）が登場します。

いずれも、水を思わせる流動的でオーガニックなフォルムに、一つひとつ手作業のスプレー技法で吹き付けられたブルーの色彩が階層的に重ねられ、まるで海を見つめているかのような深みと個性をもたらしています。

デザインは、デンマークを囲む三つの海峡― 大スンド海峡、大ベルト海峡、小ベルト海峡 ― を象徴するロイヤル コペンハーゲンのアイコニックな3本の青いウェーブを称えています。「海との深い繋がり、そしてアイコニックなブルーを持つロイヤル コペンハーゲンにとって、「コントゥール」はその伝統を自然に継承しながら、海さながらの静けさと動きをもたらすコレクションとなりました」とニールセンは語ります。

「コントゥール」は単なる新作コレクションではなく、2025年のロイヤル コペンハーゲン創業250周年を祝う象徴的なコレクションでもあります。なお、デンマーク限定で登場するランプはわずか250点のみの生産となります。

このコレクションは、2025年6月18日よりロイヤル コペンハーゲンの直営店、公式オンラインストア(royalcopenhagen.jp)他、一部の店舗で販売されます。